にじさんじEN炎上はなぜ起きた?セレン龍月の契約解除から全騒動を時系列で解説

にじさんじEN炎上はなぜ起きた?セレン龍月の契約解除から全騒動を時系列で解説

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にじさんじENの炎上について気になっている方は多いのではないでしょうか。

2024年2月、人気ライバーであるセレン龍月さんの契約解除をきっかけに、にじさんじENは過去最大級の炎上に見舞われました。

この記事では、にじさんじEN炎上の経緯をセレン龍月さんの契約解除から田角CEOの謝罪、そしてその後の騒動まで時系列で詳しく解説していきます。

この記事を読むとわかること
・にじさんじEN炎上がなぜ起きたのか、セレン龍月の契約解除の詳しい経緯
・Vox・アイクの釈明や田角CEOの謝罪など主な騒動の一覧まとめ
・炎上のその後とにじさんじENの現在の状況

にじさんじEN炎上の経緯と主な騒動

にじさんじENをめぐる炎上は、2024年2月のセレン龍月さんの契約解除を最大のきっかけに、複数の騒動が連鎖的に発生しました。

ここでは、炎上の発端から主要な出来事まで詳しく見ていきます。

炎上はなぜ起きた?契約解除問題がきっかけ

にじさんじEN炎上の最大の引き金になったのは、2024年2月5日に発表されたセレン龍月さん(Selen Tatsuki)の契約解除です。

ここ、多くの方が「なぜあそこまで大炎上したの?」と疑問に思っているかもしれませんね。

人気ライバーの突然の契約解除

セレン龍月さんはチャンネル登録者数78万人を誇る人気ライバーで、にじさんじEN所属の33名の中でもトップ5に入る存在でした。

そんな看板タレントとも言える人物の契約が、ファンへの十分な事前説明もなく突然解除されたことで、海外ファンを中心に大きな衝撃が走りました。

炎上が拡大した3つの要因

炎上がここまで大きくなったのには、いくつかの要因が重なっています。

要因内容
契約解除の唐突さ事前の告知や経緯説明がほぼないまま発表された
Dokibirdの告白セレンさんの「友人」Dokibirdが、いじめや有害な環境によって自ら命を絶とうとした事実を公表した
運営の対応IR資料で「業績への影響は極めて軽微」と記載し、英語版では「negligible(無視できる)」と翻訳されたことが追い打ちに

特にDokibirdさん(セレンさんの転生先と見られる個人VTuber)が語った内容は衝撃的で、海外ファンの怒りに火をつける結果となりました。

ファンの反応と影響の広がり

ファンたちは「#WhereIsSelen」のハッシュタグで安否を確認しようとする動きを見せ、契約解除の発表後はSNSで運営への批判が一気に噴出しました。

二次創作コミュニティがにじさんじ関連コンテンツの取り扱いを中止する動きも出るなど、影響はVTuber業界全体に波及していきました。

ゴールドマン・サックスのレポートによれば、にじさんじEN部門はにじさんじ全体の売上の19%を占めているとされており、この炎上は単なるファンコミュニティの問題にとどまらず、企業としてのANYCOLOR社にも深刻な影響を与えることになりました。

セレン龍月の契約解除に至る経緯と真相

セレン龍月さんの契約解除は突然降ってわいたように見えますが、実はその背景には数ヶ月にわたるトラブルの積み重ねがありました。

ここでは時系列で経緯を整理していきますね。

ミュージックビデオ「Last Cup of Coffee」事件

事の発端は2023年12月に起きたミュージックビデオの投稿問題です。

2023年12月24日、セレンさんはミュージックビデオの素材をANYCOLOR社に共有しましたが、その中に許諾確認が取れていないものが含まれていました。

翌25日、運営側から「関係各所への許可を得る必要があるため投稿を待ってほしい」と伝えられたにもかかわらず、セレンさんは12月26日にYouTubeチャンネルへ無断で投稿を行いました。

これを受けてANYCOLOR社はミュージックビデオを即座に非公開にしましたが、セレンさんはXで「管理者がミュージックビデオを非公開にしてしまった」と投稿し、さらに「ミュージックビデオを自由に再アップロードしてもかまわない」とファンに呼びかけました。

この投稿がANYCOLOR社の「二次創作ガイドライン」に違反する行為の扇動にあたるとされ、事態は一気に深刻化しました。

以前からの活動ルール違反

ANYCOLOR社の公式発表によると、セレンさんのトラブルはこのMV事件だけではありませんでした。

2021年7月のデビュー以降、権利確認・許諾フローの不履行、他ライバーの創作物の無断利用、クリエイターへの連絡不備による制作料の支払い遅延など、活動ルールへの違反が複数回にわたっていたとされています。

2023年5月には、ANYCOLOR社からセレンさんに対して「これ以上の違反があれば契約解除する」という正式な警告が送られていたとのことです。

契約解除と弁護士を通じた交渉

MV事件後、セレンさんのSNSアカウントは一時停止され、弁護士を通じた交渉が行われました。

ANYCOLOR社側は「騒動の真実の理由をファンに公表したい」「今後は活動ルールを遵守してほしい」と伝えましたが、セレンさん側は「ANYCOLORの判断でライバー活動ができなくなった」「他のライバーからハラスメントを受けていた」と主張し、法的責任の追及を行う姿勢を見せました。

最終的に2024年2月5日、ANYCOLOR社はセレンさんとの契約を解除し、YouTubeチャンネルやSNSは順次非公開・停止となりました。

公式声明の日英翻訳が生んだ食い違い

この契約解除騒動をさらに複雑にしたのが、ANYCOLOR社が公開した公式声明の日本語版と英語版の内容が食い違っていたという問題です。

これは見落としがちですが、かなり重要なポイントなんですよね。

日本語版の記述

日本語版の声明では、「ANYCOLOR関係者からはSelen Tatsukiによる嫌がらせや不適切な行為を受けている旨の相談が継続して上がっており、適宜対応してきました」と明記されていました。

つまり日本語版では、セレンさん側からのハラスメントが存在したことを前提に、それが関係悪化の原因であるという論理構成になっていました。

そして「ANYCOLOR及び所属ライバーとして、不当な対応は取っていなかったものと確信しています」と、あくまでセレンさん側の問題として結論づけています。

英語版の記述

一方、英語版では上記のハラスメントに関する重要な記述が大幅に省略されていました。

英語版では「ENライバー在籍中の不適切な行為についても報告が続いております」と述べるにとどまり、「ANYCOLORは、私たちおよび所属する他のライバーがSelen Tatsukiに対して不当な行為を行っていないと固く信じています」と、双方にハラスメントは存在しなかったかのような書き方に変わっていました。

なぜこの違いが問題なのか

この食い違いは、セレンさんが法的措置を検討する場合に大きな影響を与えかねない内容です。

日本語版の論理では「セレンさんからのハラスメントが先にあった」ために関係が悪化したという流れですが、英語版では「そもそもハラスメント自体が存在しない」という立場に読めてしまいます。

もし意図的に二つのステートメントの内容を変えていたとすれば、セレンさん側が主張する「ANYCOLOR社はハラスメントを行い、その事実を隠そうとしている」という訴えに信憑性を与えることになりかねません。

なお、投稿はどちらもNIJISANJI ENの公式アカウントから行われ、にじさんじの日本語公式アカウントにはリポストされませんでした。

この点も日本語圏のファンと英語圏のファンの温度差を生んだ要因のひとつと指摘されています。

Voxことヴォックス・アクマの釈明と反応

セレン龍月さんの契約解除後、にじさんじEN所属のライバー3名が動画で経緯を説明しました。

その中でも特に注目を集めたのが、Voxことヴォックス・アクマさんの発言です。

3名のライバーによる釈明動画

2024年2月、セレンさんの契約解除に先立つ形で、エリーラ・ペンドラさんが自身のチャンネルで配信を実施しました。

この配信にはヴォックス・アクマさんとアイク・イーヴランドさんも参加し、セレンさん側から語られた主張には誤りがあると語った上で、セレンさんが指摘するハラスメント行為には3人とも一切関与していないとコメントしました。

しかし、この動画は「恐怖と不安と疑念の15分」とも評され、ファンからの評価は大きく分かれる結果となりました。

ヴォックス・アクマが語った内容

ヴォックスさんは、セレンさんがミュージックビデオを無断投稿した経緯について詳しく説明しました。

本来にじさんじENでは、ライバーがコンテンツを公開する前にマネージャー側のチェックを通すことが決まっていますが、セレンさんはそのチェックを通さずに投稿したため非公開対応になったとのことです。

にじさんじEN側は「動画自体は公開したい」という意思を持っており、確認作業後に公開する方針だったと語りました。

また、セレンさんの弁護士がANYCOLOR社に送付した資料に、セレンさんがヴォックスさんとのプライベートな通話を無断で録音していたという記述があったことも明かしました。

録音は約1年間続いていたとされ、ARライブ「NIJISANJI EN AR LIVE “COLORS”」前後の通話を、事務所側が一部ライバーを贔屓している証拠として使用するつもりだったとのことです。

ファンからの厳しい視線

ヴォックスさん個人に対しては、この釈明以前から大きな炎上歴はなく、ファンからは「神対応」と称賛されることも多い人物でした。

しかし、セレンさんの契約解除という状況下でのこの釈明動画は、運営の代弁者として見られる面もあり、一部のファンからは「運営に言わされているのではないか」という疑いの目が向けられました。

ヴォックスさん自身はセレンさんを友人と認識していたと語っており、プライベート面でのサポートも行っていたとのことで、この騒動は本人にとっても複雑な心境だったことがうかがえます。

アイク・イーヴランドが卒業後のコラボで再炎上

にじさんじEN炎上の余波は、メンバーの卒業後にも続きました。

2025年11月に起きたアイク・イーヴランドさんの炎上は、その象徴的な出来事です。

卒業後のコラボが波紋を呼ぶ

2025年11月4日、にじさんじENを卒業したアイク・イーヴランドさんと、元セレン龍月さん(Dokibirdさん)がコラボ配信を行ったことが話題となり、Xのリプ欄が大荒れする事態になりました。

アイクさんは、セレンさんの契約解除時に釈明動画に出演し、「セレンさん側の主張には誤りがある」「ハラスメントには関与していない」と発言していた人物です。

それが卒業後にDokibirdさんとコラボしたことで、「あのとき運営側に立って発言していたのに、なぜ今さらセレンさんとコラボするのか」という批判が噴出しました。

複雑に絡み合う炎上の構図

この炎上が特に複雑だったのは、いくつもの理由が絡み合っていた点です。

セレンさんの契約解除時の発言との矛盾を指摘する声、卒業後の立場でありながら過去の発言への責任を問う声、そしてDokibirdさん側のファンからの反発など、様々な方向からの批判が同時に発生していました。

アイクさんは契約解除騒動の際、セレンさんを「良き友人だと思っていた」と語り、弁護士からの書類にショックを受けたことも告白していました。

「この1週間の沈黙はみんなにとって辛かったと思う」と当時語っていただけに、卒業後のコラボという行動は多くのファンにとって理解しがたいものだったようです。

情報が錯綜する中、炎上の経緯を整理できていないファンも多く、SNSでは憶測や感情的な投稿が飛び交う状態となりました。

田角CEOの謝罪動画と株価下落の影響

セレン龍月さんの契約解除後、ANYCOLOR社のトップである田角陸CEOが声明を発表しました。

しかし、この対応も炎上の鎮静化にはつながらず、むしろ新たな批判を招く結果となりました。

謝罪動画の内容

2024年2月13日、NIJISANJI EN公式チャンネルから田角陸CEOの声明動画が公開されました。

田角さんはまず、2月7日に公開されたIR資料での表現について海外ファンに向けて謝罪しました。

セレンさんの契約解除の影響について「当社業績に与える影響は極めて軽微」と記載し、英語版では「negligible(無視できる)」と翻訳されていたことが問題視されていたのです。

田角さんは不用意にこの表現を使用したことで、にじさんじENやVTuber領域のファンに「セレンさんの契約解除を軽く受け止めている」という印象を与えたことを謝罪しました。

メンタルヘルスへの取り組み表明

動画では、ANYCOLOR社が所属VTuberに対して健康的なメンタルヘルス状態を維持できる環境を提供していないのではないかという指摘への回答も行われました。

田角さんは、同社や所属ライバーに攻撃的なメッセージが届いていることを説明し、ライバーのストレス軽減に取り組んでいると語りました。

将来的には各ライバーが精神的に健全な状態を保ちつつ配信を続けられるシステムを整備するとも述べています。

株価への直接的な打撃

項目内容
株価下落率約18%
下落のタイミング声明動画公開の数日後
ファンの反応チャンネル登録解除・ボイコット・抗議活動
IR表現「negligible(極めて軽微)」が火種に

田角さんは日本企業の重役として英語で謝罪し、90度のお辞儀を見せるという異例の対応を取りましたが、ファンの信頼回復にはつながりませんでした。

約18%という株価下落は、IR資料で「軽微」と表現された影響とは程遠い数字であり、何十万人ものファンによるチャンネル登録解除やボイコット活動が実際の企業価値にも影響を及ぼす結果となりました。

にじさんじEN炎上を調べる人向けの関連情報

にじさんじENの炎上は、セレン龍月さんの契約解除だけにとどまりません。

ここでは関連する騒動や炎上のその後について、気になるポイントをまとめてお伝えします。

ルカ・カネシロにまつわる騒動の内容

にじさんじENの炎上を調べていると、ルカ・カネシロさんの名前も頻繁に目にする方が多いかもしれませんね。

にじさんじENの人気メンバーとしての存在

ルカ・カネシロさんは、にじさんじENのグループ「Luxiem」のメンバーとして2021年にデビューしたライバーです。

日本語もところどころ使いながら配信を行っており、日本のファンからも注目を集めている存在です。

ただし英語がメインの配信スタイルのため、日本語話者のファンからは「字幕がなくて全部理解するのが難しい」という声も上がっていました。

セレン龍月の契約解除との関連

ルカ・カネシロさんが炎上関連で名前が挙がる背景には、セレン龍月さんの契約解除騒動があります。

セレンさんの弁護士がANYCOLOR社に送付した書類の中に、にじさんじEN所属ライバーのプライベート情報が含まれていたことが問題視されました。

エリーラ・ペンドラさんの証言によれば、その書類には自身やミリー・パフェさんの現住所につながる情報なども記載されていたとのことです。

こうした一連の騒動の中で、にじさんじENのメンバー全体が炎上の渦に巻き込まれる形となり、ルカ・カネシロさんもその影響を受けた形です。

ファンコミュニティへの影響

にじさんじEN全体への不信感が高まる中、個々のライバーに対しても「運営側なのかセレンさん側なのか」という二項対立的な見方がファンの間で広がりました。

ルカ・カネシロさん自身が直接的な炎上の当事者となったわけではありませんが、にじさんじENに所属しているという事実だけで批判の対象になってしまうケースも見られ、ファンコミュニティの分断を象徴する存在のひとつとなっています。

こうした状況は、運営のマネジメント問題が個々のライバーにまで飛び火してしまうという、にじさんじEN炎上の構造的な問題を浮き彫りにしているといえるかもしれません。

これまでの炎上の一覧まとめ

にじさんじENでは、セレン龍月さんの契約解除以外にもいくつかの炎上や騒動が起きています。

ここでは主な出来事を時系列で整理してみましょう。

主な炎上・騒動の時系列

時期出来事概要
2023年2月ARライブ中止「NIJISANJI EN AR LIVE “COLORS”」がコロナの影響等で中止。チケット返金対応に
2023年5月セレン龍月への警告ANYCOLOR社がセレンさんに活動ルール違反への最終警告を送付
2023年12月MV無断投稿事件セレンさんが「Last Cup of Coffee」MVを無断投稿、運営が非公開に
2024年1月セレン活動停止SNSアカウント停止、ファンが「#WhereIsSelen」で安否確認
2024年2月5日セレン契約解除ANYCOLOR社がセレンさんとの契約解除を発表
2024年2月7日IR資料問題「業績への影響は極めて軽微(negligible)」との記載が炎上
2024年2月中旬ライバー3名釈明エリーラ、ヴォックス、アイクが動画で経緯を説明
2024年2月13日田角CEO謝罪英語で謝罪動画を公開。その後株価約18%下落
2024年12月Aster問題にじさんじENのAsterにセクハラ疑惑。2回目の疑惑で第三者調査へ
2024年12月Twisty活動休止情報漏洩の調査に関連して無期限活動休止に
2025年11月アイク再炎上卒業後にDokibirdとコラボし批判殺到
2025年11月でびでび・でびる炎上「まだ朝7時に通勤してるんですか?」の投稿で炎上(にじさんじ本体)

繰り返されるパターン

こうして一覧にすると、にじさんじENの炎上にはいくつかの共通パターンが見えてきます。

運営とライバー間のコミュニケーション不足、公式発表の不十分さ、そして海外ファンと日本ファンの間の情報格差といった問題が、繰り返し炎上の火種になっている印象です。

個々の事件は別々の原因で起きていますが、根底にある「運営体制への不信感」が解消されていないため、新たな問題が発生するたびに過去の不満が蒸し返される悪循環に陥っているといえます。

炎上のその後とにじさんじENの現在

大規模な炎上を経験したにじさんじENは、その後どうなったのか気になりますよね。

セレン龍月の転生と復活

契約解除後、セレン龍月さんは個人VTuberのDokibirdとして活動を再開しました。

復帰配信は視聴ランキングのトップに上り、VTuber史に刻まれるほどの注目を集めました。

Dokibirdさんは以前よりも自由にコラボできるようになり、にじさんじ所属時にはできなかった活動も展開しています。

ファンたちも再び「dragoons(竜騎士)」を名乗り、引き続き応援を続けている状況です。

にじさんじENの体制変化

ANYCOLOR社は炎上後、英語での情報発信のあり方を再考するとしています。

田角CEOは声明の中で、にじさんじENに関する公式イベントが2023年秋以降実施されていないことにも言及し、複数の未公開プロジェクトを準備中であると語りました。

ただし、具体的にどのような改善が行われたかについての詳細な発表は限られており、ファンの間では依然として運営への不信感が根強く残っています。

ファンコミュニティの分断

にじさんじEN炎上のその後で最も深刻な問題のひとつが、ファンコミュニティの分断です。

セレンさん支持派と運営擁護派の間で激しい対立が続き、個々のライバーのファン同士でも論争が絶えない状態が続いています。

Dokibirdさん自身は「追い詰められるいわれのある人なんて誰もいない」「関係者や一般人に対してヘイトを広めないでほしい」と呼びかけていますが、SNSでは感情的な投稿が今も散見されます。

にじさんじEN全体の売上がにじさんじの19%を占めるとされる中、この分断がENブランドの今後にどう影響するかは注視が必要です。

Twistyの活動休止と運営への不信感

にじさんじENの炎上は2024年で終わったわけではありません。

2024年末に起きたTwistyさんの活動休止問題は、運営体質への疑問を改めて浮き彫りにする出来事でした。

Asterのセクハラ疑惑と第三者調査

2024年12月、にじさんじENのAsterさんにセクハラ疑惑が持ち上がりました。

これは2回目の疑惑であり、前回は別の女性タレントに対するものだったとされています。

この問題を受けて、にじさんじENはセクハラ疑惑と「情報漏洩」について第三者による調査を行うと発表しました。

情報漏洩の調査とTwistyの休止

ここで問題になったのが、にじさんじEN側が「情報漏洩」についても調査対象としたことです。

セクハラ被害を外部に漏らした関係者に罰を与えるという方向性が示されたことで、「被害者を罰するのか」という批判が上がりました。

2024年12月13日、Twistyさんが翌日に予定されていたコラボを直前でキャンセルし、無期限活動休止に入るとツイートしました。

英語圏のファンの間では、にじさんじENが「情報漏洩」の当事者としてTwistyさんに謹慎を命じたのだと理解されています。

ファンの疑心暗鬼

Twistyさんは12月22日、個人アカウントで「排除という言葉が正しいかはわからないけど、その感じがするだけで悲しくなるよ」とツイートしました。

年明けの2025年1月には誕生日配信が行われましたが、無期限活動休止は誕生日配信の後も続くことが明かされました。

スーパーチャットも無効になっていたとされ、「運営から収益剥奪のペナルティを受けているのではないか」という憶測も広がりました。

誕生日配信では記念グッズの発売が発表されたため、「謹慎中なのにグッズの宣伝だけはさせられているのか」という声も上がっています。

本人は配信中に謹慎を否定していますが、にじさんじENの過去の経緯を考えると額面通りに信じるのは難しいというのがファンの率直な反応でした。

セレン龍月さんの一件から始まった運営への不信感は、Twistyさんの問題によってさらに深まっており、「にじさんじENの運営体質は根本的に変わっていない」という見方が海外ファンの間で強まっています。

にじさんじEN炎上のまとめ

  • にじさんじEN炎上の最大のきっかけは2024年2月のセレン龍月の契約解除
  • セレン龍月はチャンネル登録者78万人を誇るトップ5の人気ライバーだった
  • 2023年12月のMV「Last Cup of Coffee」無断投稿が直接の引き金に
  • ANYCOLOR社は活動ルール違反を理由に契約解除を発表
  • 契約解除後、Dokibirdが自殺未遂に追い込まれていた事実を公表
  • 公式声明の日本語版と英語版でハラスメントに関する記述に食い違いがあった
  • IR資料の「negligible(極めて軽微)」という表現が海外ファンの怒りを買った
  • 田角CEOが英語で謝罪動画を公開するも信頼回復には至らず
  • ANYCOLOR社の株価は約18%下落
  • ヴォックス・アクマら3名のライバーが釈明動画を公開し賛否両論に
  • アイク・イーヴランドは卒業後にDokibirdとコラボし2025年に再炎上
  • にじさんじEN全体の売上はにじさんじの約19%を占めるとされる
  • 2024年末にはAsterのセクハラ疑惑とTwistyの活動休止問題が発生
  • ルカ・カネシロらEN所属ライバー全体がファンコミュニティの分断に巻き込まれた
  • 運営体質への不信感は根強く、新たな騒動のたびに過去の問題が蒸し返される構図が続いている

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